皿の上の自然 / 美食と自然を楽しむオーベルジュ
今回の宿泊は恩納村にある
皿の上の自然 il Gastro Sara
こちらはオーベルジュとして宿泊エリアも兼ね備えているイタリアン&フレンチレストラン。店名にある「gastro」とは「美食」を意味する言葉。シェフが繰り広げる目にもご馳走な芸術的な料理がいただけると聞いていたので、ワクワクの訪問です。
チェックインして部屋で休んだ後にディナーの時間
素敵なテーブルセッティング
オーベルジュディナーの可愛らしいイラストのメニュー
まずは75ビールで乾杯
前菜は海ぶどう、ミミガー、山形のサクランボ、ゴマペーストのムース。絶妙なバランスで最初の料理からスゴっ
桃のコンポート・オクラのタルタル入り、バルサミコソース。旬の桃が見事なコンポートに…
ここでスパークリングワインに変更
クロアチア産生ハムの桜チップの燻製とサラダ。島豆腐とチーズのテリーヌ
オシャレな演出。蓋を開けると桜チップの香りが漂います。
お店の名物、「ピカソの好んだスープ」。ジャガイモの冷製スープヴィシソワーズにウコン、ケール、トマトの3種のピューレで描く美しい芸術作品のような一皿。なめらかで優しい味わい~
地元の魚・ミーバイはポテト、ズッキーニなどを添えて、、ふわふわの白身とソースが美味しー。お皿も素敵です
お口直しのソルベはサッパリ味
メインのお肉は美崎牛。絶妙な焼き加減で、赤身が美味しい〜。付け合せがカワイイ〜
4種類のデザート。アセロラジャムのマカロン、プラム、ホワイトチョコレート、焼き菓子
沖縄県産の食材をふんだんに使ったコースディナーは、シェフのクロアチアなどのヨーロッパで得た経験が凝縮されています。どのお皿も芸術的で自然を感じさせる、まさに『皿の上の自然』です。
シェフとコンシェルジュの奥様、お店の方々はフレンドリーで、気持ち良く食事とお酒を楽しみました
つづく
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